海外製家具の特徴・メリットデメリット
海外製家具の特徴はなんといっても個性的であるということです。
海外のカラフルで装飾的なインテリアの中では、一つ一つの家具がそれぞれ主役として存在感を持ってそこにあります。
従来の日本の住宅と違い、海外の家では部屋ごとに色や模様の違う壁紙が貼られ、床材も様々。
そういった空間の中で、萎縮してしまわないよう、カラーもデザインも素材も豊富なバリエーション豊かな家具たちが作られてきたのです。
また、リユースの文化が根付いているため、アンティークやヴィンテージも多く出回っています。
こういった個性豊かで魅力的な海外製の家具ですが、注意しなくてはいけないこともあります。
まず、やはり品質。物作りの丁寧さで日本製の上を行くものはないかもしれません。悪く言えば大雑把、良く言えばおおらかな外国人の気質を楽しむくらいの感覚が必要です。
それから一番はサイズです。一般的に海外の住宅は日本のそれに比べて広い。そこで使う家具のサイズも必然的に大きくなります。
使う人間もまた、日本人よりも平均的に大柄であるので、特にソファーやいすなどはサイズをきちんと確認するべきです。
建築工法にも違いがあり、尺という独自の単位を基準に建てられた日本の住宅に、うまくフィットしないものもあるかもしれません。
それらに気をつけて、主役顔の個性的な家具に出会いたいですね。
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