北欧デザインのカーテンが人気！購入前に知っておきたいこと

北欧デザインのインテリアが流行してから長い年月が経ちましたが、その人気は未だに廃れていません。日本人が好む「和」や「木」と相性が良いこと、控えめな美しさがあることから、日本人の好みにマッチしているのではないかと言われています。

中でも最近は、北欧の生地を使った北欧ブランドのカーテンに、特に注目が集まっているようです。お部屋の雰囲気をぱっと明るくしてくれる北欧ブランドのカーテンは、自宅で過ごす時間が長くなった今だからこそ、いっそう需要が高まっているのかもしれませんね。

自然モチーフでどこか懐かしい、北欧デザイン

北欧ブランドのカーテンは、葉っぱや木など、自然のデザインを用いていることが大きな特徴です。身近な植物や動物を描くことで、どこか懐かしさを感じ、まるで自然の中に身を置いているようなリラックスした気分になれるのが、北欧のデザインの特徴。北欧ブランドのカーテンも例に漏れず、お部屋に飾ることで、葉っぱや木、鳥などを模したデザインが一面に広がります。

鮮やかなカラーを使った製品が多いのも、北欧ブランドのカーテンの特徴です。例えば、白のベースカラーに緑や黄色を中心に使った植物を描いたカーテン、赤や青のカラーで鳥を描いたカーテンなどがあります。鮮やかなカラーを使うことで、お部屋の雰囲気が明るくなるので、前向きな気持ちで毎日を過ごしやすいのではないでしょうか。

北欧ブランドのカーテン、一年中つかえる？

北欧は、フィンランドやスウェーデンのような寒冷な地域を指します。北欧デザインのインテリアも、北欧の環境に合わせて冬の自宅時間を楽しく過ごせるように作られています。このため、北欧ブランドのカーテンに興味を持つ方の中には、「夏だと暑く感じるのでは…？」と気になっている方もいるでしょう。

現在はその需要の高さから、冬に限らず、1年中快適に使える北欧ブランドのカーテンが多数販売されているので、その点は心配ありません。FIQのように、北欧ブランドのカーテンを、オーダーカーテンという形で提供しているショップもあります。遮光性の高い裏地を使えば直射日光を遮ることができ、冷房効率がアップします。

長く使うために。きちんとお手入れしましょう

生地がしっかりしている北欧ブランドのカーテンは、長く使うことができますが、お手入れを徹底すれば、より長持ちさせることが可能です。ここからは、カーテンの洗濯の仕方についてご紹介します。

洗濯の頻度は、年1～2回で問題ありません。洗いすぎは、かえって生地を傷めてしまいます。洗濯する時期は梅雨入り前、もしくは秋がおすすめです。湿度が低いので、しっかりと乾燥させることができます。

肝心の洗濯の仕方ですが、基本は、カーテンに縫い込まれている取扱表示に従います。手洗い可能か、漂白できるかなど、しっかり確認してください。

注意が必要なのは、家庭での洗濯が禁止されている製品です。家庭で洗濯できないカーテンは、必ずクリーニング店に出しましょう。北欧ブランドのカーテンは、ほとんどが綿や麻などの天然繊維を使ったものなので、下手に洗うと縮んでしまう可能性があります。

正しいお手入れをして、北欧ブランドの素敵なカーテンを長く楽しんでくださいね。