RC住宅の住み心地

RC住宅の住み心地

RC住宅は、鉄筋コンクリート造の住宅のことで、柱や梁にも木材を使わずに鉄筋コンクリートで作られています。
鉄筋コンクリートで建物をつくるのは、一般的には、マンションやビルのように高さがある建物で行われている工法ですが、一般の戸建住宅でも良く用いられるようになってきています。
このRC住宅の特徴としては、柱や梁などの一部分に負荷がかかるのではなく、壁や屋根など面に負荷がかかるので、高い耐震性を持っていることや、耐火性が高い、断熱性が高い、遮音性が高いといった事が挙げられます。
いずれも、快適な住環境をつくりだす上では必要不可欠な要素ですから、安心して住むことが出来る住宅と言えます。
また、木材の柱や梁では、長さや荷重の関係で、部屋をどの程度広げられるか、という間取りのことでは、限界があります。
しかし、鉄筋コンクリートでは、家の施主が希望する通りの間取りに、対応することができますから、何十年も住む家を納得できる家にしたいならばまさに理想的な工法です。
では、コストの点ではどうなのかというと、建築費は比較的安く抑えられます。
また、鉄筋コンクリートは耐久性がありますから、定期的に必要となるメンテナンス費も節約できるのです。

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